裁判員「言い分違い大変」=3被告審理、懲役7〜8年−横浜地裁(時事通信)

 盗難車で衝突事故を起こし、運転手を襲って現金を奪ったとして、強盗致傷などの罪に問われた電気工桑木野勉被告(26)ら3人の裁判員裁判の判決で、横浜地裁(村上博信裁判長)は21日、桑木野被告に懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。
 無職下原政広被告(28)は懲役7年(求刑懲役10年)、事件当時少年だった無職の男(21)は懲役7年(求刑懲役9年)とした。
 公判では誰が主導したかで争いがあったが、判決は3人がチームで犯行に及んだと認定した。
 裁判員を務めた30歳代の男性は「3人の言っていることが違うため大変だった」と述べた。 

【関連ニュース】
【動画】ティファニー強盗、映像公開
【特集】裁判員制度
弁護側、減刑求め結審=性犯罪初の裁判員裁判の二審
強盗殺人容疑で59歳男逮捕=靴底に被害男性の血か
選任手続き、手話通訳付けず=裁判員候補者の要望見落とす

寺に強盗、200万奪う=住職ら電気コードで緊縛−京都(時事通信)
<建造物等損壊容疑>壁をけって壊す 千葉県の室長を逮捕(毎日新聞)
18日朝に閉村を迎え、260人余が「派遣村」退所 就職確保はわずか(産経新聞)
小沢氏疑惑 閣僚反応 前原「事情聴取応諾は大変結構」(産経新聞)
「聴取後に小沢氏会見すべき」渡辺総務副大臣(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。